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用語集【あ行】

【あ行】

・アンダーステア

定常円旋回で一定の舵角のまま速度を上げていった際、前輪のグリップ力が遠心力に負け、車両が円の外側へ向く挙動を指す。
逆に言えばスピンしづらく、弱アンダーの特性をもつ車の方がコーナーでの限界旋回速度は高くなるため、安全性も考慮した上でノーマル状態では弱アンダーステアの特性にセッティングされていることが多い。
ドリフト状態においては、ドリフト中に後輪のグリップが回復してドリフトが止まってしまうことを便宜上「アンダー」と呼ぶ事があるが、定義上は正しくない。
ドリフト中、角度とスピードを付けてコーナー進入している場合や高速度域で浅いカウンターステアでコーナーを抜けている場合などは前輪もハンドルの切れ角以上に外側に滑っている事も多いため、この状態もアンダーステアの状況にある。(四輪ドリフト)

対義語:オーバーステア

・オーバーステア

定常円旋回で一定の舵角のまま速度を上げていった際、後輪のグリップ力が遠心力に負け、車両が円の内側に巻き込まれる挙動を指す。
オーバーステア傾向の車両は速度が上がり、遠心力が大きい状態でスピンに陥りやすくなるため、一般向けの自動車では、スピン時の対処が難しいオーバーステア傾向を避け、弱アンダーステア傾向に設計されている。
ドリフト走行においては、このオーバーステアを積極的に活用しタイヤのグリップ力を超えた状態で車両コントロールを行うが、ドリフト中もオーバーステア傾向の車両の場合にはアクセルを踏んでも前に進まず、内側に巻き込んでしまいスピンしてしまうため、ドリフトをしたいからといってオーバーステア傾向にセッティングしてしまうのは安易な考え方といえる。

対義語:オーバーステア



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